Miichisoft、2025年ベトナムデジタルテクノロジー企業トップ10に選出!AIソリューションで業界をリード

2025年10月9日、Miichisoftはベトナムソフトウェア・ITサービス協会(VINASA)が発表した「2025年ベトナムデジタルテクノロジー企業トップ10」に選ばれました。今回、Miichisoftは以下の2部門において高く評価されました。 AIプラットフォーム提供・アプリ開発企業における実力と開拓力トップ10 ソフトウェア・アプリ開発における専門分野優位企業トップ10 「2025年ベトナムデジタルテクノロジー企業トップ10」は、ベトナムIT業界で最も信頼される表彰の一つであり、イノベーションを推進する企業を選出するものです。Miichisoftの複数部門での受賞は、当社の技術力とAIへの挑戦が高く評価された結果です。 Miichisoft、2025年ベトナムデジタルテクノロジー企業トップ10表彰式で存在感を示す Miichisoft VietnamのCOO ホアン・チョン・クー氏と、Miichisoft SolutionsのCEO ファム・バン・ハイ氏が表彰式に出席し、Miichisoftを代表して2つの名誉ある賞を受け取りました。今回のダブル受賞は、Miichisoftが若く成長著しいテクノロジー企業でありながら、革新に挑み、最先端技術の導入に積極的に取り組んでいることを示すものです。 また、「2025年ベトナムデジタルテクノロジー企業トップ10」の発表・表彰式では、Miichisoftにとって多くの印象的な瞬間が生まれました。そのハイライトをご紹介します。 ソフトウェア開発におけるコアコンピタンスを堅持 Miichisoftは創業以来、日本市場向けのITアウトソーシングサービスを中核に事業を展開してきました。「お客様に幸せを届ける」という理念のもと、7年以上にわたり事業を拡大し、日本はもちろん、米国やシンガポールなど厳格な基準を持つ市場でも、信頼できるテクノロジーパートナーとしての地位を確立しています。 これまでに200件以上のプロジェクトを手がけ、60社を超えるグローバルクライアントと共に歩んできました。建設、EC、金融、物流など多様な分野で積み上げた実績は、Miichisoftの総合的な開発力と、顧客から寄せられる厚い信頼を物語っています。 また、日本の文化・働き方・品質基準を深く理解していることを強みとし、密接で効果的な連携を実現。単なるアウトソーシングにとどまらず、社内開発チームの一員のように、長期的に伴走しながら顧客のビジネス目標の達成を支援しています。 今回、Miichisoftは「ソフトウェア・アプリ開発における専門分野優位企業トップ10」に選出されました。この受賞は、Miichisoftがソフトウェア開発のコアコンピタンスを揺るぎなく発揮し続けていることの証であり、新たなテクノロジー価値の創出に向けた確かな一歩となりました。 力強い変革:アウトソーシングからテクノロジーソリューションへ Miichisoftが「AIプラットフォーム提供・アプリ開発企業」部門で表彰されたことは、当社が従来のITアウトソーシング企業から、AIを核とした総合テクノロジー企業へと進化していることを示す大きな節目となりました。 私たちは、企業が直面する課題をAIの力で解決する革新的なソリューション開発に取り組んでいます。業務知識に精通したコンサルタントと、豊富な実績を持つAIエンジニアが連携し、業務効率化と競争力向上を支援する包括的なAIソリューションを提供しています。 「AIと共に働く」:実践から生まれる企業向けソリューション Miichisoftは、AIの研究にとどまらず、社内業務やプロジェクト運営にもAIを積極的に活用しています。「AIと共に働く」ことで、チーム全体の業務効率と生産性を高めるだけでなく、AIがもたらす実際の価値を深く理解しています。 こうした実践知を基に、Miichisoftは企業の課題に応じたAIソリューションを開発。ニーズに合わせたカスタム開発から、すぐに導入可能なパッケージまで、コスト効率と成果を両立する最適なソリューションを提供しています。 代表的なAI製品・サービス Miichisoftは、企業の内部管理から業務効率化、そして競争力の強化までを支援する、包括的なAIソリューションのエコシステムを構築しています。 Secure Meet AI+:スマート会議アシスタント。オンプレミスまたはプライベートクラウドで運用でき、社内データの完全なセキュリティを確保します。議事録作成や情報検索を自動化し、意思決定をスピーディーにサポートします。 AI ワークフロー:業務プロセス全体をAI化し、効率を最大化します。受注管理、データ分析、カスタマーサポートなど、企業の日常業務にAIを深く組み込み、生産性向上を実現します。 Core Labo AI+:経験豊富なエンジニアチームがAIを活用して設計・コーディング・テストを自動化。プロジェクト導入までの時間を短縮し、コスト削減と品質向上の両立を可能にします。 将来ビジョン:テクノロジーで「顧客の幸せ」を実現する 「2025年ベトナムデジタルテクノロジー企業トップ10」への選出は、Miichisoftにとってゴールではなく、次の挑戦への出発点です。 私たちはこれからも、「テクノロジーを通じて顧客の幸せを最大化する」という使命のもと、AIを軸に持続可能な価値の創出に取り組んでいきます。 経験豊富なチームと確かな技術力、そして変化を恐れない姿勢で、Miichisoftはこれからも日本をはじめ、世界中の企業に寄り添うDXパートナーとして成長を続けます。
Miichisoft Japan、日系企業での経営経験を持つ新CEO就任。従来のITアウトソーシングを超え、『Your Next Growth Partner』へ。

2025年10月01日、Miichisoft株式会社(本社:ベトナム、ハノイ)は、日系企業での執行役員経験を持つ ホアン・ゴック・シン氏を株式会社Miichisoft Japanの代表取締役に正式に任命しました。 新CEOのもと、 Miichisoft Japanは従来のITアウトソーシングの枠組みを超え、AIドリブンなアプローチを採用します。顧客企業との壁をなくし、企画からグロースまで責任を持つ「共同開発チーム(One Team)」としてのポジショニングを確立。 単なるリソース提供者ではなく、真の「ビジネスパートナー」として、コンサルティング・設計・実装・運用保守を一体化した包括的なソリューションを提供し、AIの力を活用することで、顧客の事業成長に貢献します。 1. Miichisoft Japanの新たな約束:『Your Next Growth Partner』 日本のDXが直面する人材不足や戦略実行といった課題に応えるべく、私たちは新たなスローガン『Your Next Growth Partner』を掲げます。テクノロジーと伴走の姿勢で、日本企業の持続的な成長を実現するという私たちの決意が込められているものです。 Your Next: 変化の激しい市場で、企業の「次なる一手」を共に考え、成長ステージを共に歩みます。 Growth: コスト最適化や開発スピード向上に留まらず、AI/DXによる新たなビジネス機会の創出など、お客様の事業成長に直結する価値を提供します。 Partner: 受発注関係を超え、One Team(共同開発チーム)として成果に責任を持つパートナーシップを築きます。 これは、新CEOシン氏が12年間にわたる日本の開発現場での経験から得た「単なる委託先を超えた、真のパートナーシップこそがDX成功の鍵である」という強い確信を形にしたものです。 2. 株式会社Miichisoft Japan CEO紹介、ホアン・ゴック・シン氏 約12年にわたる日本での生活・勤務経験を通じ、日本の文化、商習慣に対する深い知見を持ちます。日系ソフトウェア開発企業で執行役員を歴任し、ベトナムと日本のビジネス連携を統括した経験から、経営層の視点も兼ね備えます。 日系企業での経験で培ったPM・ブリッジSE経験(計13年間)を活かし、大手SIerや BtoC向け大規模サービスの創出を牽引。企画からグロースまで、日本のエンドユーザーに直結する複雑なデジタルプロジェクトを多数成功に導いています。 これまでの豊富な経験を通じ、シン氏は技術と市場の両面に精通したリーダーとしての強みを培ってきました。『ベトナム発のブランドを世界へ』というビジョンを持つその考え方は、Miichisoftホールディングスのグローバル戦略と一致しており、今回のCEO就任へとつながりました。 今後は、日本企業と世界の開発リソースをつなぐハブとして、Miichisoft Japanの成長を牽引していきます。 3. 株式会社Miichisoft Japan代表取締役のインタビュー:会社のビジョンと戦略 Q:MiichisoftのITアウトソーシングにはどのような違いがあるとお考えですか。 A:私たちの最大の違いは、単なる開発会社ではなく、お客様のビジネス成長にコミットする『ビジネスパートナー』である点です。企画のような上流工程から参画し、AI技術で開発を加速させるだけでなく、ベトナム市場も視野に入れた事業全体の成長までを支援できることが、私たちの強みです。」 Q:新たな戦略において、AIはどのような役割を果たしますか。 A:はい。私たちの戦略において、AIは組織全体を動かす『エンジン』です。 まず、私たち自身のあらゆる開発プロセスにAIを深く組み込み、生産性と品質を飛躍的に向上させます。そして、その実践を通じて得た知見を活かし、お客様自身のAI活用や導入を支援します。 このように、AIは私たちの働き方と、お客様へ提供する価値、その両方を根本から変革するという戦略の中核を担っています。」 Q:日本の顧客に伝えたいメッセージは何ですか。 A: Miichisoft Japanは、長期的な伴走と持続的な価値創出をお約束します。私たちはITパートナーにとどまらず、企業のDX推進を共に歩む信頼できる存在でありたいと考えています。 4. 株式会社Miichisoft […]
2025年8月総括:社内に息づくベトナム文化、世界へ広がるベトナムの価値

2025年8月、Miichisoftはベトナム建国80周年を祝う多彩な活動を通じて、民族の誇りを分かち合いました。これは単なる記念行事にとどまらず、私たちが歩んできた 7年間の挑戦と、ベトナムのテクノロジーを世界へ届けてきた軌跡を振り返る貴重な機会でもありました。 それでは、8月のハイライトを振り返ってみましょう! 人材育成:AI時代におけるセキュリティ強化とプロダクト思考の醸成 8月の大きな取り組みのひとつは、全社員と経営陣が参加したワークショップ 「PRIVATE PRO、情報セキュリティの責任」です。セキュリティ部門責任者の ブ・レ・ホアン が講師を務め、よくある脆弱性やリスクの見分け方、効果的なデータ保護の実践方法について解説しました。 続いて行われたグループディスカッションでは、AI活用が進む中での情報セキュリティをテーマに議論を展開。特に「AIをどのように安全に活用すべきか」 というテーマでは、ブー・ホン・コン(Miichisoft CEO)とファム・ヴァン・ハイ(Miichisoft Solution CEO)も参加し、技術活用とデータ安全の両立について経営者の視点から意見を共有しました。 また、グエン・ハ・タン(Miichisoft CTO)は多数のプロジェクト経験を踏まえ、次のように強調しました。 「AIの活用を止めることはできない。しかし、社内のセキュリティ原則に基づいて運用することで、データの安全性を確保しなければならない。」 さらに、BODシェーリングでは ホアン・チョン・クー(COO)が「AI時代に求められるITエンジニアのプロダクト思考」をテーマに講演。AIが単純作業を担う一方で、エンジニアの真の価値は複雑な課題解決能力にあると述べました。そのためには、ビジネス背景を理解し、顧客ニーズを的確に捉えるプロダクト思考が不可欠です。 Miichisoftは、社員一人ひとりが継続的に学び、創造力を発揮し、安全かつ柔軟にテクノロジーを活用できるよう奨励しています。こうした精神こそが、クライアントと共にデジタル時代を歩む優秀な人材を育てています。 建国記念日を祝う・ベトナム文化を社内に取り入れる 8月はベトナム建国80周年を記念し、社内は国旗色で彩られ、民族的な誇りと高揚感に包まれました。 また、社内イベントHappy Frideyでは「協同組合」をテーマに実施。協同組合はベトナムの伝統的価値である「団結」と「助け合い」を象徴しています。社員は温かな雰囲気の中で食事を分かち合い、まるで大家族のように交流を深めました。この7年間の成功は、全員の結束と努力の賜物であることを改めて実感できる時間となりました。 さらに、アフタヌーンティーも開催され、リフレッシュドリンクやミニゲームを楽しみながら、社員同士が活気あふれるひとときを過ごしました。これらのイベントは、社内コミュニケーションチームの尽力によって実現し、Miichisoftならではの「ベトナム文化を体現する社風」を鮮やかに映し出しました。 7年間で広げた「ベトナムの価値」 建国80周年の節目に、私たちはMiichisoftの7年間の歩みを振り返りました。創業当初の小さな一歩から、これまでに日本・シンガポール・香港・米国をはじめとする顧客と共に200件以上のプロジェクトを成功に導いてきました。これらの成果は、ベトナムの技術力が世界で認められている証でもあります。 これからもMiichisoftは研究開発に注力し、信頼されるグローバルAIソリューションプロバイダーを目指して歩みを進めます。私たちは、ベトナムの知恵と技術を世界に広げ、より大きな価値を創造していきます。
AIニュース速報|Google、Geminiをアップグレード:AIチャットボットが会話を「自動記憶」

AI界からこんにちは! 本日のニュースレターでは、以下の注目トピックをご紹介します。 ・Google、Geminiをアップグレード:AIチャットボットが会話を「自動記憶」 ・Anthropic、Claudeをアップグレード:AIが有害な会話を自主的に終了し安全性を確保 ・OpenAI、ChatGPTの人気生産性ツール連携を拡大 GOOGLE Google、Geminiをアップグレード:AIチャットボットが会話を「自動記憶」 Googleは最新のアップデートにより、AIチャットボット「Gemini」がユーザーとの過去の会話を自動的に記憶し、手動でのリマインドなしに体験をパーソナライズできるようになったと発表した。これにより、Geminiは「重要な詳細や好み」を保存し、より親しみやすく実用的な提案や回答を提供できるようになる。 今回の改善は、昨年のアップデートに続くものだ。当時は、ユーザーが自らGeminiに好みを記憶するよう依頼する必要があったが、今回からはAIが自動的に情報を保存し、活用できるようになった。たとえば、過去に「日本文化に関するYouTubeチャンネルのアイデア」について議論した場合、次に動画の提案を依頼すると、Geminiは「日本の食文化体験」といった追加のテーマを提案することが可能になる。 AIに対する期待が「より密接なサポート」へと高まる中、このアップデートはAIを「伴走するアシスタント」としての役割を強調している。ただしGoogleは、安全性とプライバシーを依然として重視している。広報担当のエライジャ・ラワル氏は次のように述べた。「私たちの目標は、パーソナライズされたAIアシスタントを構築することです。Geminiがユーザーの好みを理解することは重要ですが、同時に、ユーザーがいつでも機能をオンまたはオフにできる柔軟な選択肢も提供します。」 初期設定では記憶機能が有効になっているが、ユーザーは「設定 > パーソナルコンテキスト > Geminiとの過去の会話」から管理できる。この機能はまず一部の国で「Gemini 2.5 Pro」に導入され、その後「Gemini 2.5 Flash」に拡大される予定だ。 また、Googleはプライバシー設定も強化する。数週間以内に「Geminiアプリのアクティビティ」は「アクティビティの保持」という名称に変更され、ユーザーがアップロードしたファイルや画像の「サンプル」を利用してサービス全体を改善できるようになる。ただし、このオプションはユーザーが有効化した場合のみ機能する。 さらにGoogleは「一時的なチャットモード」を導入する。このモードでは、会話がパーソナライズに利用されず、AIの学習にも使用されない。データは最大72時間のみ保存されるため、ユーザーは「痕跡」を残さずに自由にやり取りできる。Googleによれば、これは安心して探索できる環境を提供するための取り組みだという。 CLAUDE AI Anthropic、Claudeをアップグレード:AIが有害な会話を自主的に終了し安全性を確保 Anthropicは最新の発表で、一部のClaudeモデルに「極めて稀な」ケースにおいて、ユーザー側からの有害または長期的な虐待的対話とみなされる状況で、AI自身が会話を終了できる機能を搭載したと明らかにした。注目すべきは、この措置がユーザー保護のためではなく、むしろAIモデル自体を保護するために導入された点である。 同社は、Claudeや他の大規模言語モデル(LLM)が意識を持つ、あるいは会話によって「傷つく」可能性があるとは主張していない。声明では、「現在、また将来的においても、Claudeや他のLLMの潜在的な倫理的地位については極めて不確かである」と強調している。 とはいえ、この取り組みは「モデルの福祉(model welfare)」と呼ばれる新しい研究プログラムの一環である。Anthropicによれば、彼らは予防的なアプローチを採用し、「低コストの介入」によって、仮にこの概念に実質的な意味がある場合、モデルの福祉リスクを最小化することを目指している。 現時点で、この新機能はClaude Opus 4および4.1に限定され、特に重大な状況のみで作動する。具体例としては、未成年に関連する不適切なコンテンツ生成の要求、大規模な暴力やテロにつながる可能性のある情報の悪用などが挙げられる。 Anthropicは、このような要求が同社にとって法的および評判上のリスクを伴うことを認めている。公開前のテスト段階で、Claude Opus 4はそのようなリクエストに対して「強い拒否傾向」を示し、時には「明確な苦痛の兆候」を見せることもあったという。 会話終了機能について、Anthropicは次のように説明する。「いかなる場合でも、Claudeがこの選択肢を用いるのは最終手段であり、複数回の回避が失敗し、有効な対話の見込みが立たない場合、またはユーザーが直接会話終了を求めた場合に限られます。」 さらに同社は、Claudeがこの機能を「自傷」や「他者への危害」のリスクがあるユーザーに対して使用しないよう訓練されていることを強調した。会話が終了された場合でも、ユーザーは同じアカウントから新たな会話を開始するか、以前の回答を編集して新しい会話の枝を作成できる。 Anthropicは次のように結んでいる。「これは進行中の実験であり、今後もアプローチを継続的に洗練させていきます。」 OPENAI OpenAI、ChatGPTの人気生産性ツール連携を拡大 OpenAIはProプラン利用者向けに新たなアップデートを展開し、ChatGPTがGmail、Google Calendar、Google Contacts、GitHubとより密接に接続して、これらのサービス内のコンテンツを会話中に直接参照できるようにした。 Plusプランのユーザーにも、Microsoft TeamsやSharePointといったコラボレーションツール向けの「コネクタ」に加え、Box、Canva、Dropbox、HubSpot、Notionなどへの接続機能が順次追加される。 例によって、Pro向け機能は今後数週間でPlus、Team、Enterprise、Eduといった他の有料プランにも段階的に展開される見通しだ。 今回の更新は、これまでのGoogle Driveなど一部サードパーティサービスとの連携から大きく前進したものだ。接続範囲が大幅に広がったことで、情報へのアクセスや処理がこれまで以上に迅速かつ容易になる。 一方で注目すべき制約もある。OpenAIは、Plus/Pro向けコネクタが欧州経済領域(EEA)、スイス、英国では利用できないと認めており、TechRadar Proは現在その理由を確認中としている。 この発表は、OpenAIが企業顧客向けにGPT-5およびGPT-5 Thinkingモデルを正式リリースしたタイミングと重なる。ユーザーは、求める制御レベルに応じてAuto、Fast、Thinkingの3つのモードから選択できる。Plusプランでは、GPT-5 Thinkingを週あたり3,000メッセージまで利用でき、それを超えると軽量版のGPT-5 Thinking miniへ自動的に切り替わる。 さらに、GPT-5の登場時に一時的に非表示となっていた「o4」モデルがモデル選択機能(model […]
Miichisoftの7月カルチャー:幸せを広げる旅路

7月は、Miichisoftの文化を色濃く反映した一連の活動で幕を閉じました。ブランドイメージの向上、技術知識の共有、社会貢献活動の推進、そして長年の貢献への感謝等。これらの取り組みは、サービス品質の向上に対する私たちのコミットメントであると同時に、「革新」「つながり」「分かち合い」というMiichisoftのコアバリューを力強く体現しています。 それでは、7月のMiichisoftの主な取り組みを振り返ってみましょう。 顧客との信頼関係を強化し、技術力を証明 7月、Miichisoftは長年のパートナーである株式会社ノベルワークス様および近藤正俊アドバイザーをハノイ本社にお迎えしました。この訪問は、これまでの協業を振り返るだけでなく、今後の発展的な方向性を共有し、関係性をさらに深める貴重な機会となりました。 また、VINASA主催「Top 10 Vietnam ICT企業2025」選定プログラムの審査団もMiichisoftにお越しいただきました。この機会に、当社のコア技術力、プロダクト開発の方向性、国内外市場での実績を紹介し、今後の成長戦略に向けた客観的な評価も得ることができました。 さらに、MiichisoftのAIソリューション「Secure Meet AI+」が「Vietnam AI Awards 2025」の一次審査を通過し、二次審査への進出が決定。これは当社の技術力の証明であり、革新性と市場展開の可能性を示す重要な成果です。 7月には、Miichisoftの新しい公式ウェブサイトも公開されました。現代的で使いやすく、プロフェッショナルなデザインに一新されたこのサイトは、単なるビジュアルの刷新にとどまりません。従来のアウトソーシング企業から、企業ごとに最適化された技術ソリューションを提供する総合ITパートナーへの転換を示す戦略的ステップです。 これらの取り組みを通じて、顧客との持続可能な関係強化に加え、Miichisoftがそれぞれの企業の成長を支える技術パートナーであることを、今後も力強く発信してまいります。 社内の絆と成長の深化 7月には、経営陣による定期共有イベント「BODシェリング」が再開されました。今回のスピーカーは、日本市場に深い知見を持つBrSE兼PMのホアン・バン・シン氏。テーマは「リーダーシップ」で、マネジメントとリーダーシップの違いを実体験に基づいて分かりやすく解説しました。社員たちは、実務に活かせる視点を得て、リーダーとしての思考やソフトスキルを一段と高めることができました。 また、社内イベント「Happy Fridey」も復活し、今回はベトナム料理をテーマに開催。伝統的な「タンチーの蒸し春巻き」を楽しんだ後、ビリヤード交流会「Let’s Billiards!」で部署を越えた交流が広がりました。リラックスした雰囲気の中でメンバー間の結束が強まり、それぞれの個性やスキルも自然に表現されました。 月末には「勤続表彰イベント」を実施。これまでMiichisoftの成長を支えてくれたメンバーへの感謝を込めて、感動的な時間を共有しました。今後も、全社員にとって成長機会にあふれ、絆のあるプロフェッショナルな職場環境を築いていきます。 社会とのつながりと責任 Miichisoftは、「社会に幸せを届ける」という使命のもと、さまざまな社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。社内の多くの協力を得て実施した献血イベント「ミーの赤いしずく」は、命をつなぐ大切な機会となり、社会における“分かち合い”の精神を広げました。 さらに、7月29日の夜には「愛の旅路」という取り組みのもと、生活に困難を抱えるハノイの人々に心温まる贈り物を直接届けました。これは社内有志によるサイドアクティビティでしたが、多くのメンバーから熱意あるサポートが寄せられ、Miichisoftの社会的責任への関心の高さを感じさせるものでした。 社会貢献と並行して、Miichisoftは次世代育成にも注力。7月28日には、Miichisoft CEOのブー・ホン・コン氏が、ハノイ工科大学IT・メディア学部(SoICT)主催の進学相談イベントに登壇しました。OBかつテック起業家として、起業ストーリーや日本市場での経験、そしてIT分野におけるキャリア思考を語り、学生たちに明確なキャリアビジョンを持つきっかけを届けました。 Miichisoft、3つの「幸せ」の価値を広げる旅へ 7月の締めくくりとして、Miichisoftは「顧客の幸せ」「社員の幸せ」「社会の幸せ」という3つのコアバリューを改めて心に刻みました。パートナーとの連携、社内共有、そして地域社会への貢献を通じて、私たちは一貫して「持続可能な価値の創造」と「絆を深める成長」を目指しています。 革新の精神と共に歩む覚悟を持ち、Miichisoftは今後も、テクノロジーを“問題解決の手段”にとどめず、人と人をつなぐ架け橋として活用し、喜びを広げ、より良い社会の実現に貢献してまいります。
Miichisoft、新公式ウェブサイトを公開・戦略的転換の新たなマイルストーン

Miichisoftはこのたび、公式ウェブサイトを全面リニューアルし、正式に公開したことをお知らせいたします。今回の新ウェブサイトは、Miichisoftのエンジニアチームによって企画・開発されたもので、現代的で直感的なデザインを採用し、ユーザー体験(UX)を徹底的に最適化しました。 本リニューアルは単なるデザイン変更にとどまらず、Miichisoftが従来のITアウトソーシング企業から、包括的なテクノロジーソリューションプロバイダーへと進化するための重要な一歩です。 戦略的転換・未来を見据えたブランド再構築 新ウェブサイトの公開は、Miichisoftの長期的なブランド戦略の一環であり、持続可能な成長に向けた方向性を明確に示すものです。私たちは従来の受託開発サービスに加え、業界特有の課題に対応する柔軟なテクノロジーソリューションの提供に注力し、企業の業務効率化と競争優位性の強化を支援しています。 また、主力サービスに加えて、AI技術やプロダクト開発といった先進分野への展開も加速し、企業の安全かつ効果的なDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を共に歩んでまいります。 特筆すべき点は、今回のウェブサイトがすべてMiichisoftの社内エンジニア・デザイナーによって開発されたことです。このことは、私たちの高い技術力とイノベーションへの主体性を示すとともに、社内での知見を活かした品質と信頼性を担保しています。構成からUI/UX設計に至るまで、すべてがユーザー視点で設計されており、直感的でシームレスな操作性を実現しています。 モダンなデザインで刷新されたユーザー体験 新ウェブサイトでは、ミニマルかつ洗練されたデザインを採用し、企業としてのプロフェッショナルなイメージを際立たせています。最大の改善点は、ユーザー体験(UX/UI)の全面的な強化にあります。サービスやテクノロジーソリューション、事例紹介、パートナーシップモデルなどの情報を、より簡単に検索・参照できるようになりました。コンテンツ構成もより論理的に整理され、透明性と明確なナビゲーションにより、訪問者が自社に合ったサービスをすぐに把握できるようになっています。 また、新ウェブサイトは単なる情報提供の場にとどまらず、日本をはじめとするグローバルな顧客やパートナーとの「架け橋」となることを目指しています。ウェブサイトを通じて、Miichisoftのビジョン、価値観、そしてお客様に寄り添う姿勢をわかりやすく伝え、より深い信頼関係と持続的なパートナーシップの構築を図ってまいります。 まとめ Miichisoftは、新ウェブサイトを通じて、国際的なお客様との戦略的な接点を強化し、企業課題に即した柔軟なITソリューションを提供する「包括的テクノロジーパートナー」としての道を歩み始めます。 今後も多くの企業・団体の皆さまと共に、安全かつ実効性の高いDXの推進を実現し、持続可能な価値創出と確かな競争力をともに築いてまいります。 ぜひ、Miichisoftの新しいウェブサイトをご覧ください:https://miichisoft.com