Miichisoft、新公式ウェブサイトを公開・戦略的転換の新たなマイルストーン

Miichisoftはこのたび、公式ウェブサイトを全面リニューアルし、正式に公開したことをお知らせいたします。今回の新ウェブサイトは、Miichisoftのエンジニアチームによって企画・開発されたもので、現代的で直感的なデザインを採用し、ユーザー体験(UX)を徹底的に最適化しました。 本リニューアルは単なるデザイン変更にとどまらず、Miichisoftが従来のITアウトソーシング企業から、包括的なテクノロジーソリューションプロバイダーへと進化するための重要な一歩です。 戦略的転換・未来を見据えたブランド再構築 新ウェブサイトの公開は、Miichisoftの長期的なブランド戦略の一環であり、持続可能な成長に向けた方向性を明確に示すものです。私たちは従来の受託開発サービスに加え、業界特有の課題に対応する柔軟なテクノロジーソリューションの提供に注力し、企業の業務効率化と競争優位性の強化を支援しています。 また、主力サービスに加えて、AI技術やプロダクト開発といった先進分野への展開も加速し、企業の安全かつ効果的なDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を共に歩んでまいります。 特筆すべき点は、今回のウェブサイトがすべてMiichisoftの社内エンジニア・デザイナーによって開発されたことです。このことは、私たちの高い技術力とイノベーションへの主体性を示すとともに、社内での知見を活かした品質と信頼性を担保しています。構成からUI/UX設計に至るまで、すべてがユーザー視点で設計されており、直感的でシームレスな操作性を実現しています。 モダンなデザインで刷新されたユーザー体験 新ウェブサイトでは、ミニマルかつ洗練されたデザインを採用し、企業としてのプロフェッショナルなイメージを際立たせています。最大の改善点は、ユーザー体験(UX/UI)の全面的な強化にあります。サービスやテクノロジーソリューション、事例紹介、パートナーシップモデルなどの情報を、より簡単に検索・参照できるようになりました。コンテンツ構成もより論理的に整理され、透明性と明確なナビゲーションにより、訪問者が自社に合ったサービスをすぐに把握できるようになっています。 また、新ウェブサイトは単なる情報提供の場にとどまらず、日本をはじめとするグローバルな顧客やパートナーとの「架け橋」となることを目指しています。ウェブサイトを通じて、Miichisoftのビジョン、価値観、そしてお客様に寄り添う姿勢をわかりやすく伝え、より深い信頼関係と持続的なパートナーシップの構築を図ってまいります。 まとめ Miichisoftは、新ウェブサイトを通じて、国際的なお客様との戦略的な接点を強化し、企業課題に即した柔軟なITソリューションを提供する「包括的テクノロジーパートナー」としての道を歩み始めます。 今後も多くの企業・団体の皆さまと共に、安全かつ実効性の高いDXの推進を実現し、持続可能な価値創出と確かな競争力をともに築いてまいります。 ぜひ、Miichisoftの新しいウェブサイトをご覧ください:https://miichisoft.com
貢献の月:Miichisoftが人と社会のために価値を広げる

テクノロジーが日々進化し続ける現代においても、Miichisoftは「技術力」と「人間的価値」の両立という包括的な発展の方向性を堅持しています。2025年6月には、社内外での様々な活動を通じて、この精神が明確に体現されました。社員への感謝、教育・地域社会への貢献、知識の共有など、多岐にわたる取り組みを通して、Miichisoftは「人を中心に据えたテクノロジー企業」としての価値を改めて示しました。 知識を広め、テクノロジーの架け橋を築く 2025年6月、Miichisoftは大学生やITコミュニティと連携し、キャリア支援やナレッジシェアを目的とした数々の活動を実施しました。 特に注目を集めたのは、ハノイ工科大学主催の座談会「AI時代に学生に必要なこと」における、弊社CEO・Vũ Hồng Côngの登壇です。HEDSPI卒業生である彼は、生成AIの波に取り残されないために、学生に求められるスキルや姿勢、現場でのリアルな視点を熱意を込めて語りました。 また、Miichisoft主催によるオンライン・トークショー「GenAI時代のBrSE、変革か淘汰か?」も大きな反響を呼びました。ブリッジSEとして働く若者や、キャリアの方向性に悩む方々にとって、有益な知見と実践的なヒントが得られる場となりました。Miichisoftは、テクノロジー人材が時代に適応し、持続的に成長できるよう支援し続けています。 さらに、HEDSPI Alumniネットワークの一員として、Miichisoftは「ベトナム・日本空間」建設プロジェクトの起工式にも参加いたしました。このプロジェクトは、教育とテクノロジーにおける両国の連携を象徴するものであり、将来的に多くの学生と企業との架け橋となることが期待されます。 私たちはこれらの活動を通じて、社会全体の持続可能な発展に微力ながらも貢献したいと考えています。企業・教育・人が一体となって価値を共有してこそ、真に豊かな社会が実現できるのです。 情報セキュリティとプロフェッショナリズム:お客様への責任 6月には、Miichisoft全社員が参加する「情報セキュリティ試験(2025年第2四半期)」が実施されました。この四半期ごとの恒例行事は、社内のセキュリティ意識の向上はもちろん、Miichisoftの「信頼されるITパートナー」としての責任を明確にする重要な取り組みです。 情報セキュリティに関する知識を定期的に確認・強化することで、Miichisoftは常に安全で信頼性の高いサービスを提供できるよう努めています。お客様との信頼関係は、安全から始まる——それが私たちの基本的な考え方です。 社員への感謝:一人ひとりがかけがえのない存在 6月はまた、社員とそのご家族への感謝を込めた社内イベントも充実していました。 国際子どもの日に合わせて開催された「MIICHI DIỆU KỲ 2025」では、社員のお子様を対象とした楽しいイベントが行われ、笑顔と笑い声に包まれたひとときとなりました。これは、社員の“家庭”という後方支援にも感謝を伝える、大切な機会でもあります。 月末の金曜日には、恒例の「Happy Friday!」が開催され、温かくリラックスした時間が全社を包みました。朝は「Miichilinキッチンの朝食会」で始まり、社員自らが用意したドォークアンのバインミーや手作りのカフェラテ、抹茶ラテなどを楽しみながら交流を深めました。これは単なる朝食ではなく、メンバー同士のつながりを大切にする文化そのものです。 午後には、プロの施術師による「首・肩・背中のリラクゼーションマッサージ」が行われ、社員の身体的・精神的リフレッシュが図られました。本取り組みは、会社組合との協力のもと実施され、社員への包括的なケア体制の一環として定着しつつあります。 また、同日には「BOD Sharing」も行われ、「AI時代に私たちは何をすべきか?」というテーマのもと、経営陣からのビジョン共有が行われました。技術と人間性のバランスをどう取るか、個人と企業がAIと共にどう未来を築くかについての有意義な対話が展開されました。 価値をつなぎ、持続可能な未来を育む 6月の活動は一旦の節目を迎えましたが、Miichisoftの社会貢献の精神はこれからも続いていきます。日々の業務、社内のつながり、そして地域社会への関わり——そのすべてにおいて、Miichisoftはポジティブな価値を生み出し、持続可能な未来を共に創っていくことを目指しています。 私たちは信じています。人が中心にあるとき、テクノロジーはより良い未来を形作る力となるのです。
MiichisoftのCEOがハノイ工科大学でのAI時代に関するシンポジウムに登壇

2025年6月20日、ハノイ工科大学C2講堂にて「AI時代に学生に求められること―チャンスと課題―」をテーマにした座談会が開催されました。イベントには多数の学生・教員・企業関係者が参加し、MiichisoftのCEOであるブウ・ホン・コン氏も登壇。AI時代における企業視点からのリアルなメッセージを伝えました。 実務に根ざしたMiichisoft CEOのリアルな視点 ベトナムおよび日本市場においてソフトウェア開発およびDXサービスを提供するテクノロジー企業MiichisoftのCEOとして、ブウ・ホン・コン氏はAIが労働市場に与える影響について実践的な視点から語りました。 「AIは単なるトレンドではなく、すでにあらゆる業務、製品開発、カスタマーサービスに組み込まれており、今後も欠かせない存在です。AIの仕組みや活用方法を理解することは、すべての学生にとってキャリア形成に大きな利点となるでしょう」とコン氏は強調しました。 「AIの進化を恐れるのではなく、それを有効なツールとして活用することが、学びとキャリアの可能性を広げる鍵です」とのメッセージが、会場の学生に力強く響きました。 AI時代に学生に求められる3つの要素 座談会では、各登壇者がAI時代に必要とされるスキルや思考について活発な議論を交わしました。Miichisoftでの人材育成経験に基づき、ブウ・ホン・コン氏は以下の3つの重要な要素を学生に向けて紹介しました。 ・変化への適応力と自己学習の姿勢 テクノロジーは日々進化しています。今日の常識が明日には古くなる世界では、柔軟に学び続ける姿勢が求められます。 ・実践的なテクノロジースキル 理論だけでなく、AIツールの活用やアジャイル・多文化チームでの実務経験が、Miichisoftにおいても高く評価されています。 ・前向きな成長マインドセット 厳しい環境でも前向きに挑戦し続ける姿勢が、技術者としての成功につながります。 また、「自分の目標が明確で、学ぶ意欲があり、挑戦を恐れない学生には、Miichisoftは常に門戸を開いています」と語り、実践重視の育成体制や経験豊富なメンター陣との出会いが、若い才能の成長を後押ししていることを紹介しました。 企業と大学をつなぐ架け橋として このイベントは、学生が企業のリアルな視点を知る貴重な機会であると同時に、大学と企業との連携を深める場でもありました。学生たちは実際のIT業界の動向や企業の期待を知ることで、より明確なキャリアパスを描くヒントを得ることができました。 Miichisoftはこれまでにも複数の大学と連携し、キャリア支援・技術教育・人材育成に力を入れてきました。今回のブウ・ホン・コンCEOの登壇は、AI時代に求められるエンジニア育成への強いコミットメントの表れです。 次世代テクノロジー人材との共創へ 「AI時代に学生に求められること」と題したこの座談会は、単なる情報提供にとどまらず、学生の内なる情熱と成長意欲を呼び起こすインスピレーションの場ともなりました。 Miichisoftは、今後も教育機関との連携を深め、知識と実践をつなぐ持続可能なエコシステムの構築に貢献してまいります。学生たちが現実のビジネス環境を肌で感じ、即戦力として羽ばたく未来をともに創っていきます。
Miichisoftの企業文化:5月のハイライトとその歩み

5月は、Miichisoftの企業文化を構築・発信する上で、多くのインスピレーションに満ちた出来事が詰まった1カ月となりました。戦略的パートナーの来訪、ブランドマスコットの発表、社内外の活動、そして社会貢献。すべてがMiichisoftの「つながり・分かち合い・革新」の精神を表すものでした。 Miichisoft公式マスコット「Mii」が登場! 5月のハイライトのひとつは、Miichisoftの公式マスコット「Mii(ミー)」の発表です。可愛らしく、親しみやすく、現代的なデザインのMiiは、単なるビジュアルアイコンではなく、Miichisoftの革新と成長の象徴です。 今後は社内イベントや社外活動、ブランド戦略においてMiiが共に歩み、Miichisoftの企業文化をより身近に、そしてプロフェッショナルに伝えていきます。これは、従来のアウトソーシング企業から、AIとテクノロジーソリューションを提供する企業への転換を示す象徴的なステップです。 Miichisoftへようこそ、Mii! パートナーとの心をつなぐ時間 5月には、EarthBrain社、TOSHIBA社、そして顧問の山本輝明様をお迎えし、ハノイ本社で意見交換の機会を持ちました。未来に向けたパートナーシップの一歩として、互いの想いを共有し、より深い信頼関係を築くことができました。 Miichisoftでは、訪問のたびに「お客様に幸せを」という想いを込めて、心からのおもてなしを大切にしています。お越しいただく皆さまに「ここが第二のふるさと」と感じていただけるよう、あたたかな空間づくりを目指しています。 社員とともに育む文化 Miichisoftの企業文化の軸には、「社員の幸せ」と「社会とのつながり」があります。この価値観を、毎日の取り組みを通して丁寧に育てています。 社員の幸せを育む場づくり Miichisoftは、社員一人ひとりが真心のこもった関わりを感じながら、成長のインスピレーションを得られるような職場づくりに力を入れています。 その一環として、毎月「BOD Sharing」を開催し、経営陣と社員が率直に語り合える時間を設けています。5月は「データをもとに意思決定する」というテーマのもと、CDOタン氏がプロジェクト管理ツールから得られるデータの読み解き方や活用法を紹介しました。「データは人を管理するためのものではなく、未来を予測し、正しい選択を導くもの」という言葉が印象的でした。 また、業務以外のつながりも大切にし、月末には恒例の「Happy Friday」を実施。今回は中部ベトナムの郷土料理を囲みながら、部署を越えたあたたかな交流が生まれました。 さらに、若手IT人材の育成にも取り組んでおり、2カ月にわたる「Miichisoft Talent Trainees 第6期」が無事終了。実務経験豊富なメンター陣と共に、インターン生たちは実践的なスキルを身につけ、社内プロジェクトにも積極的に参加しました。 Miichisoftはこれからも、社員が専門性と心の両面で成長できるバランスのとれた職場環境づくりを進めていきます。「強い技術」と「しなやかな精神」を持つチームこそが、未来を切り拓く原動力になると私たちは信じています。 社会へのやさしいアクション Miichisoftでは、社員一人ひとりが地域社会とともに歩む文化を大切にしています。先日、社内ボランティアチーム「Miichi Kind」は、国立小児病院で治療中の子どもたちに贈り物を届け、励ましの気持ちを伝えました。また、チャリティー団体と連携し、ハノイ市内のホームレスの方々へ生活必需品を手渡す活動も実施しました。 こうした小さなアクションにも、心を込めて取り組んでいます。私たちは、社会的責任は持続可能な成長戦略の一部であるとともに、「人を大切にする」というMiichisoftの文化を象徴する大切な姿勢だと考えています。 これからも、つながりの輪を広げて 5月は、Miichisoftにとって多くの心に残る瞬間があった月でしたが、私たちの企業文化を育み、広げていく旅はこれからも続いていきます。この場をお借りして、日々支えてくださるパートナー企業の皆さま、お客様、そしてすべての社員の皆さんに心より感謝申し上げます。皆さまのおかげで、Miichisoftは「人にやさしく、未来へ進む」企業として前進し続けられています。 これからもMiichisoftは、実践的なテクノロジーとAIソリューションを通じてお客様の課題解決に寄り添い、社員とともに成長し、地域社会へも貢献してまいります。 今後のMiichisoftの文化活動にも、ぜひご期待ください。
山本顧問ご来訪、信頼されるITパートナーとしての地位をさらに強化

5月16日、Miichisoftはハノイ本社にて、戦略顧問である山本照晃氏をお迎えしました。この貴重な訪問において、山本氏は実務に基づいたワークフロー、コミュニケーションスキル、そして顧客の期待管理についてご指導くださり、日本市場における信頼されるITパートナーとしての役割を再確認する機会となりました。本訪問は、豊富な経験を持つ専門家からの戦略的な視点を得るだけでなく、Miichisoftチームが日本市場の実際の基準に深く触れる大きな一歩でもありました。 顧問・山本照晃氏について 山本氏は現在、Miichisoftの戦略顧問として、特にAIソリューションの開発やコア戦略の立案を通じて、企業の長期的な方向性の策定に携わっています。さらに、継続的改善の文化とイノベーション精神を育てることで、Miichisoftが信頼されるITパートナーとしての競争力を高め、安定したポジションを維持するための貢献をされています。 25年以上にわたり国際的なコンサルティング企業での勤務経験を持ち、SAPをはじめとする複雑なERP導入に精通。また、SaaS型テックスタートアップの経営やグローバル小売企業での上級管理職としての経験から、テクノロジーと現代経営の両面において広範な知見を有しています。 このような幅広い経験を通じて、山本氏はMiichisoftに「現場で本当に使えるアドバイス」と「未来を見据えた視点」の両方を届けてくれています。そのおかげで、私たちは社内のスキルや仕組みを強化しながら、日本のお客様から信頼されるITパートナーとして選ばれる存在へと、着実にステップアップできています。 日本向けプロジェクトの理解をさらに深める 山本氏は開発チームとのセッションで、日本企業との進行中プロジェクトを分析し、技術的な視点から実践的な改善提案を行いました。この指導により、チームは顧客の期待に応えるための重要要素を明確に把握することができました。 山本氏は以下のように語っています: 「日本のお客様と大規模なプロジェクトを進める際、最も重要なのは、各フェーズにおける期待値や心情を正しく理解することです。単に依頼を受けるだけでなく、積極的に提案し、現実的かつ開発チームのスキルに見合った形で製品に落とし込むことが不可欠です。」 この貴重な対話を通じて、Miichisoftのチームは顧客の真のニーズを深く理解することができ、プロジェクト遂行上の課題点を特定・改善する手がかりを得ました。こうした学びが、Miichisoftをより洗練された存在へと導き、日本市場での信頼できるITパートナーとしての地位をさらに確固たるものにしています。 名刺交換から提案プレゼンまで:営業・マーケティングスキルの底上げ 技術的なアドバイスに加え、山本氏はビジネス・マーケティング部門にも時間を割き、「顧客中心の思考」をテーマに、名刺交換とプレゼンテーションという2つの重要なソフトスキルについての研修を行いました。 特に日本を含むアジアのビジネス文化では、名刺交換は単なる情報交換ではなく、相手への敬意とプロフェッショナリズムの表現です。山本氏は実際のケースをシミュレーションし、国際的な文化との違いも比較しながら、繊細なマナーの重要性を強調しました。 また、プレゼンにおいては、重要なキーワードに焦点を当てることで、短時間で明確なメッセージを伝えるスキルの重要性を説かれました。これにより、正確かつ双方向のコミュニケーションが可能になります。山本氏のアドバイスから、相手を思いやる姿勢や、伝えたいことをシンプルに届ける工夫こそが信頼につながる、ということを改めて実感しました。 まとめ Miichisoftでは、日々の業務や学びを通じて、それぞれが少しずつ成長できる環境づくりを大切にしています。その中で、山本顧問からの有益なアドバイスは、私たちの専門性とプロ意識を高め、顧客満足度を最大化するための貴重な支えとなりました。 改めまして、山本照晃顧問のご支援と貴重なご貢献に心より感謝申し上げます。Miichisoftはこれからも、日本そして世界で信頼されるITパートナーであり続けられるよう、一歩ずつ前に進んでいきます。
【4月総括】「つながり」と「インスピレーション」に満ちた一ヶ月

2025年の旅路の中のわずかひと月かもしれませんが、4月のMiichisoftには数多くの温かい思い出が詰まっています。この1ヶ月を通じて、Miichisoftでは、仕事が単なる義務ではなく、喜びやメンバー同士のつながりを生み出す場であることを実感できるような、活気ある企業文化が感じられました。 ここでは、Miichisoftの4月を彩った主なハイライトをご紹介します。 BODシェリング: AIの業務応用にフォーカス 4月14日に開催された「2025年のBODシェリング」は、Miichisoftのお客様や社員にとって実用的かつ示唆に富んだ学びの場となりました。CDOであるグエン・ハ・タン氏が「業務におけるAIの活用方法」をテーマに登壇。 ソフトウェア開発における具体例を交えながら、AIを効果的に取り入れるための考え方やプロセスを分かりやすく紹介しました。このイベントは、単なる知識共有の枠を超え、第1四半期の振り返りや、デジタル時代においてイノベーションを追求し続ける姿勢を社内全体に広める重要な機会となりました。 また、単なる知識共有の場にとどまらず、このイベントは、Miichisoft全体が第1四半期の主な活動を振り返るとともに、学びの精神、テクノロジーを積極的に取り入れる姿勢、そして絶え間ないイノベーションの重要性を再認識する機会となりました。グエン・ハー・タン氏による実践的なシェアは、多くのインスピレーションをもたらし、弊社のメンバーがテクノロジーを業務に応用する自信を高め、デジタルトランスフォーメーションの時代における新たな挑戦に前向きに取り組む力となりました。 Happy Fridey:週末の始まりを楽しく彩るイベント Miichisoftで毎月開催されている「HappyFridey」は、社員にとって仕事から少し離れ、リフレッシュしながら仲間との絆を深める特別な時間です。4月もまた、Miichisoftファミリー全員がカラフルで心温まるHappy Frideyを過ごしました。 月末の土曜日の朝、社員たちは思いがけないサプライズを受け取りました。「やすい朝食」として用意されたのは、ハノイの人々に親しまれている素朴な郷土料理「バイン・クック・チャー・ノン」。この朝食は社内の仲間たちが心を込めて手作りしたもので、一つひとつに思いやりと分かち合いの気持ちが込められていました。よもぎの優しい香り、もちもちの皮、そして温かいチャーと緑豆あんが詰まったこの料理は、味だけでなく心まで温め、ポジティブなエネルギーを与えてくれました。ささやかですが、愛情と一体感を届ける繊細な方法です。 午後になると、Happy Frideyの本編がスタート。労働組合の協力のもと、ミニゲームで笑い合い、アフタヌーンティーでほっと一息、そして当月の誕生日を迎える社員への温かいお祝いと、盛りだくさんのプログラムが用意されていました。 Happy Frideyは単なるリラックスタイムではなく、互いを理解し合い、ポジティブで創造的、そして長く働きたくなる職場文化を共に築く大切なひとときです。 出会いとつながり:Miichisoftに訪れた特別なお客様たち 4月は社内イベントが活発だっただけでなく、パートナーシップの強化と新たなつながりを築くうえでも、記憶に残るひと月となりました。Miichisoftでは今月、長年のお取引先、戦略的なお客様、そして当社に関心を寄せる潜在的なパートナーの皆様をオフィスにお迎えする機会が数多くありました。 これらの訪問は、Miichisoftの働く環境、技術力、そして持続可能な成長ビジョンをご紹介するだけでなく、率直な意見交換やアイデアの共有を通じて、お互いの強みを見出し、新たな協業の可能性を探る貴重な場となりました。 当社は、一つひとつの出会いや会話を大切にしています。なぜなら、今日の誠実なパートナーシップこそが、明日の大きな成長の礎になると信じているからです。 感動と学びに満ちた4月を締めくくって ベトナムにとって誇り高い4月は、Miichisoftにとっても心に残る瞬間が満載でした。故郷の味で始まる温かな朝、そして実践的なAI知識を深めた専門的な学びの場。それは、若々しくクリエイティブな精神と、プロフェッショナリズムが見事に調和した証です。 この素晴らしいエネルギーを胸に、これからも一人ひとりが思い出に残る瞬間を積み重ね、より良い未来を共に築いていきましょう。