【振り返り】2024年社内セミナー:BrSE・開発チームと顧客をつなぐ方法とは?

MiichisoftのBrSE

2024年11月29日、Miichisoftは「BrSE・開発チームと顧客をつなぐ方法とは?」というテーマで、実り多く興味深い社内セミナーを開催しました。このセミナーはMiichisoftのアカウントマネージャー、グエン・フー・ロン氏によって進行され、BrSEチームのメンバーも積極的に参加しました。このイベントは、BrSEが必要なスキルを学び、開発チームとお客様の間のコミュニケーションを円滑にするための貴重な機会となりました。 多角的な視点を探るディベートセッション 今回のセミナーのハイライトだったのは、実際のケースをもとにしたディベートセッションでした。BrSE、開発チーム、そしてお客様間でよく見られるコミュニケーションの課題をテーマに、各チームが意見を交わしました。このセッションは個々の視点を共有し合い、経験を学び、ソフトウェア開発におけるコミュニケーションの課題をより深く理解できる機会となりました。 議論では、明確でない要件や文化の違い、プロジェクトの優先事項に関する意見の衝突など、ソフトウェア開発における現実的な課題が取り上げられました。参加者たちは状況分析能力を発揮し、創造的かつ効果的な解決策を提案しました。これにより、コミュニケーションと協力の重要性を再認識する良い機会となりました。 BrSE専門家の視点から学ぶ貴重な知識 ディスカッションの後、グエン・フー・ロン氏から、BrSEが果たすべき重要な役割について多くの貴重な知見が共有されました。ロン氏は、BrSEが開発チームと顧客の間でスムーズなコミュニケーションを確保し、双方のニーズを理解するための原則を強調しました。 ロン氏は、BrSEの役割を「エアコン」に例えました。BrSEは、開発チームと顧客の間で異なる意見やニーズを調整し、バランスを保つ役割を果たします。具体例を交えながら、BrSEがどのように期待値を管理し、意見の対立を解決し、双方の理解を深めてプロジェクトを成功に導くかをわかりやすく説明しました。 結論 今回のセミナーは、意見交換や議論だけでなく、日々の業務で役立つ実践的な知識やスキルを身につける機会となりました。具体的な事例を分析し、経験を共有しながら問題解決に取り組む中で、MiichisoftのBrSEチームは自信を深め、スキルをさらに向上させることができました。 Miichisoftでは、社員が成長し続けられる環境づくりに力を入れています。このセミナーは、人材育成の一環として行われ、社員がスキルを高め、日々の業務で求められる力を身につけるための大切な機会となりました。 最後に、今回のセミナーを成功させたグエン・フー・ロン氏と全ての参加者に心から感謝します。これからも一緒に協力し、新しいアイデアを活かして、さらに良い成果を目指していきましょう。 Miichisoftでは、今後も社員やチームが成長できる活動を企画していきます。ぜひ、次回のイベントにもご期待ください!    

Japan ICT Day 2024: Miichisoft、ハノイ本社で日本企業代表団を歓迎

Japan ICT Day 2024 JP

12月3日、VINASA主催の「Japan ICT Day 2024」の一環として、Miichisoftはハノイ本社に日本企業の代表団をお迎えしました。この訪問は、日本のパートナー企業にMiichisoftの職場文化を理解していただく絶好の機会であると同時に、協力関係をさらに深める場となりました。   訪問中、代表団はMiichisoftのハノイ本社を直接見学し、現代的で活気ある職場環境について詳しく知る機会を得ました。この見学を通じて、同社の企業文化や価値観についてより明確なイメージを持つことができました。また、Miichisoftが提供する代表的なソリューションやサービス、さらには業務プロセスについても紹介を受けました。 特に今回の訪問では、MiichisoftのCEOであるVu Hong Cong氏との親しい交流の場が設けられました。Cong氏は、Miichisoftの戦略的ビジョンを共有し、日本市場向けの最適な技術ソリューションを提供することに焦点を当てた同社の取り組みについて説明しました。また、顧客の多様なニーズに応えるため、革新と創造を追求し続けるというMiichisoftのコミットメントを強調しました。 さらに、この交流の場では、両者が新たな技術トレンド、IT分野における課題と機会について意見を交換しました。こうしたオープンなコミュニケーションは、Miichisoftと日本のパートナー企業間の協力関係を一層強化し、将来の共同プロジェクトに向けた確かな基盤を築くものとなりました。 Miichisoftは、日本市場向けのITソリューションを提供する先駆的なテクノロジー企業として、自社の強みを誇りに思っています。このイベントを通じて、国際的なパートナーシップを長期的かつ持続可能に発展させるという当社のコミットメントを再確認しました。 最後に、Miichisoftを訪問してくださった代表団の皆様に心より感謝申し上げます。今後も新たな協力の機会が訪れることを楽しみにしております。

MiichisoftがJapan ICT Day 2024に参加:価値の創造と連携の強化

Miichisoft's Speech at Japan ICT Day 2024 JP

12月2日、Miichisoftは「Japan ICT Day 2024」に参加しました。このイベントは、ベトナムソフトウェア&ITサービス協会(VINASA)、ベトナム・日本IT協力委員会(VJC)が、日本情報産業協会(JISA)および日本貿易振興機構(JETRO)と協力して開催する年次イベントです。2007年に設立されて以来、Japan ICT Dayはベトナムと日本のIT企業が交流し、経験を共有し、協力関係を強化するための重要な場となっています。 Japan ICT Day 2024:ベトナムと日本の協力を促進 Japan ICT Day 2024では、「人工知能(AI)」、「レガシーシステムのモダナイゼーション(Legacy Modernization)」、「スマートで持続可能な製造(Smart Green Manufacturing)」の3つの主要テーマが議論されました。これらの分野は、日本だけでなく、若くて技術に精通した労働力と政府の支援を背景に理想的なパートナーとされるベトナムでも、大きな協力の可能性を秘めています。本イベントは、両国のIT企業間の協力をさらに深化させ、新たな発展機会を創出する強力な原動力となることが期待されています。 Miichisoft CEOの印象的なスピーチ イベント中、MiichisoftのCEOであるVu Hong Cong氏がスピーチを行い、会社の紹介やサービス、製品、2024~2028年におけるビジョンと戦略について発表しました。特に、AIやブロックチェーンなど急速に成長している先進技術の文脈で、多様な顧客ニーズに応える高品質な技術ソリューションを提供するというMiichisoftのコミットメントを強調しました。 さらに、これまで250以上のプロジェクトを成功させた実績を基に、日本のパートナー企業の文化や業務プロセスを深く理解した柔軟な協力モデルについても共有しました。このスピーチは、Miichisoftの技術力と日本市場における強い適応力を示すものとなりました。 Miichisoftの地位を確立 Japan ICT Day 2024への参加は、Miichisoftにとってパートナーネットワークを拡大する機会であると同時に、ベトナムを代表するITアウトソーシング企業の一つとしての地位を確立する場でもありました。本イベントは、日越間の技術協力を積極的に推進し、両国に持続可能な価値を提供するというMiichisoftのコミットメントを明確に示すものです。 12月2日から3日にわたって開催されたJapan ICT Day 2024は、専門セミナー、企業間ネットワーキング(Networking)、ベトナム企業視察ツアー(Company Tour)の3つの主要な活動で構成され、ベトナムと日本の30社以上、100名以上の代表者が集まりました。このイベントは、効果的で意義ある連携の場を提供しました。

ベトナムの未来IT人材育成:FUNiXとEAUTの学生がMiichisoftを訪問

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10月2日、MiichisoftはFunixおよび東アジア工科大学(EAUT)のIT学生をベトナムオフィスに迎え入れました。このイベントには、MiichisoftのCOOであるホアン・チョン・ク氏、FUNIXキャリアセンター副所長のブイ・ハイ・リー氏、EAUTの講師であるグエン・ティ・ガ氏が参加しました。この訪問は、学生が経験豊富な専門家とつながり、労働市場の実際のニーズを理解し、学習目標と個人の成長目標を見直すための貴重な機会となりました。 FUNiXと東アジア工科大学について FUNiXは、2015年10月にFPTコーポレーションによって設立され、2022年9月にはギャラクシーエデュケーションの一部となったオンラインIT学習エコシステムです。このシステムは、学習アシスタント、技術専門家、そして卒業生メンターのサポートを受けながら、オンラインでITコースを提供します。FUNiXは、IT分野でのスキル向上、キャリアチェンジ、または仕事や生活でのIT能力強化を求める人々に、基礎および高度なITプログラムを提供しています。 東アジア工科大学(EAUT)は、2008年12月9日に設立された国の教育制度における多分野の大学であり、学問知識と専門スキルを融合させ、学生が就業可能性と国際的な競争力を持てるよう支援しています。EAUTは工学、経済学、そして健康科学の3つの主要分野において、学士号および修士号プログラムを提供しています。 洞察と機会に満ちた充実の訪問 訪問中、学生たちはMiichisoftのCOOであるホアン・チョン・ク氏と直接対話する機会を得ました。ク氏は学生たちを温かく迎え、Miichisoftの価値観、企業文化、未来IT人材育成に対する取り組みを共有しました。さらに、IT業界のトレンド、IT分野のダイナミックな様相を示すとともに、イノベーションと適応力の重要性をハイライトしました。また、IT労働市場は絶えず変化しているため、学生たちは自分の専門知識とスキルを向上させる必要があることもシェアしました。 ク氏の講演に加え、学生たちは活気ある質疑応答のセッションに参加し、業界のトレンドや技術的課題、IT分野のニーズについて質問を投げかけました。Miichisoftのリーダーや専門家たちはこれに率直に応え、オープンで協力的な精神を育みました。この対話により、学生たちは業界の複雑さや将来のキャリアパスをより明確に理解することができました。 また、Miichisoftのオフィス内を見学するガイドツアーも実施されました。このツアーを通じて、学生たちは各部署を探索し、弊社の働き方や日々の業務について学ぶ機会を得ました。これは現代のIT企業がどのように機能しているかを包括的に理解し、学業と実務のギャップを埋めるチャンスとなりました。 学生と教育機関との強力なパートナーシップの構築 この訪問は、未来IT人材の育成と開発を目指すMiichisoftの使命の一環です。実践的な経験を提供することで、IT業界で成功するために必要なスキルと知識を若手に提供することを目指しています。Miichisoftは、教育機関との提携を強化し、今後も学生向けの実践的な訪問を企画していく予定です。学生たちに現実のシナリオに触れることで、将来の課題に自信とイノベーションを持って取り組むことができると信じています。 未来IT人材への協力 FUNiXとEAUTの学生たちがMiichisoftを訪問したことは、学問と業界の強い結びつきを構築するという弊社の継続的な取り組みを証明しています。Miichisoftは今後も教育機関と協力し、若い人材の成長と発展を支援していくことに期待しています。  

IT内製化は2024年の正しい選択?システム開発におけるITリソース確保のを見つけよう!

IT戦略は万全ですか?システム開発におけるITリソース確保のカギを見つけよう

デジタルトランスフォーメーション(DX)が日本中で進行する中、多くの企業は競争力を維持し、イノベーションを推進するためのプレッシャーを受けています。しかし、IT人材の安定確保が課題となり、様々な企業がオンショアやニアショア、オフショアを活用したアウトソーシングを検討する一方で、自社内開発に取り組む企業も少なくありません。しかし、これらのソリューションは中長期的には最適とは言えないのが現状です。 システム開発におけるITリソース確保に最適なモデルとは?ぜひ本記事でご確認ください! 自社内開発は本当に最適なのか? 自社内開発は多くの企業にとって魅力的な選択肢に見えるかもしれません。自社チームを育成することで、開発プロセスをコントロールし、機密データや知的財産の保護を強化できます。しかし、自社内開発にもデメリットが存在します。IPAの2024年の報告書によると、日本企業の87.4%がITリソース確保に苦労しています。その要因には以下のようなものがあります:  ・リソースの不足:日本のIT労働市場は現在深刻な人材不足に直面しており、2030年までに約59万人のIT専門家が不足すると予測されています。技術革新とDXの需要が高まる中、企業にとってIT人材の採用と維持が困難になっています。 ・コストの増加:自社内チームの維持にかかる費用は増加傾向にあります。過去10年間(2013年から2023年)、IT人材の平均年収は約1.5倍に増加しており、企業にとって大きな経済的負担となっています。 ・高い離職率: 最近の調査によると、高度なITスキルを持つ人材の80%が転職を希望していることがわかりました。これにより、ITリソースの市場において不安定さが生じ、企業内部での専門知識と経験の喪失につながります。 アウトソーシングの選択肢は? 自社内開発がより困難でコストがかさむ中、多くの企業はオンショア、ニアショア、オフショアのアウトソーシングを検討しています。しかし、短期的には効果的でも、長期的には次のような問題点が発生する可能性があります: ① コミュニケーションの壁:アウトソーシングチームとの言語や文化の違いにより、コミュニケーションの課題が生じることが多く、これがプロジェクトの効率やタイムラインに悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 管理の難しさ:リモートチームの管理は複雑であり、管理が不十分な場合、プロジェクトの失敗の原因となります。実際、効果的な管理や調整が不足しているため、多くの企業が失敗を経験しています。 ③ ビジネス目標との不一致:外部リソースを利用することで、会社の文化や長期的な目標とのギャップが生じ、効率や一貫性が損なわれるリスクがあります。 ④ 隠れたコスト:内外のチーム間での連携が複雑化すると、予測しにくい隠れたコストが発生し、プロジェクト全体の費用が増加する可能性があります。 ITリソースの確保における正解とは? もし自社内開発や従来のアウトソーシングの課題に直面しているのであれば、Miichisoftが提供するウェビナー「自社内開発はコスト削減に効果があるのか?ハイブリッド&BOTモデルが解決策を提供する理由」にご参加ください。以下のような貴重な情報が得られます。 DXの専門家から聞きましょう! 山田 建太郎 ・ ビジネスコンサルティング ・ITシステム開発に20年以上の経験を持つ ・2001年:IT企業を共同設立 ・2018年:スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の講師に就任 ・2022年:企業研修へ進出 ウェビナー参加メリット ・最新の自社開発トレンドを把握する ・現在のリソース課題を解決し、長期的なリソース確保を可能にする新しいモデルを発見する ・最適なモデルの実践的な導入ステップを学ぶ ・業界のトップエキスパートとの交流 ・分野のリーディングエキスパートからの貴重な洞察を得る こんな方におすすめです ・経営者:システム開発の最適解を求めている方 ・ITマネージャー:チーム管理に課題を抱えている方 ・DXエキスパート:デジタル時代におけるリソース管理モデルを模索している方 ウェビナー詳細 ・日付:10月30日(水) ・時間:16:00~17:00(JST) ウェビナーフロー: ・15:45~16:00:受付 ・16:00~16:05:オープニング ・16:05~16:35:ハイブリッド&BOTモデルによるITリソースギャップの解決 ・16:35~17:00:Q&A 開催場所:Zoom(オンライン) 参加費用:無料(事前登録は優先) 登録リンク:こちらです  

[9月BODシェリング] AWSセキュリティと広がる愛

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2024年9月9日、Miichisoftベトナムオフィスにて定例のBODシェアリングイベントが開催され、「Amazon Web Services (AWS) の情報セキュリティへの応用」というテーマに焦点を当てました。さらに、社内チャリティラン「RUN FOR LOVE」の成果を振り返る機会ともなりました。Miichisoftの全社員がこのイベントに参加しました。 Miichisoftにおける AWS と情報セキュリティ イベントでは、Miichisoftのサブディビジョンマネージャーであるグエン・ヴァン・タイン氏が、現代の技術主導の環境における情報セキュリティとリソース管理についての貴重な洞察と知識を共有しました。また、Miichisoftのセキュリティ強化におけるAWSの重要な役割についても解説しました。 AWSは、データの暗号化、キー管理、モニタリング機能など、さまざまなセキュリティツールとサービスを提供しています。これにより、企業は潜在的な脅威を早期に検出できるようになります。Miichisoftにとって、AWSは会社のデータだけでなく、顧客の情報を保護する効果的なソリューションであり、ビジネス運営の重要な要素です。 タイン氏によれば、Miichisoftではプロジェクトごとにアカウント管理システムを導入しており、AWSを通じて各プロジェクトのアカウントは独立して管理されています。これにより、チーム間でのリソース配分とアクセス制御が効率的に行われ、共有リソースやアカウントによるセキュリティリスクが最小限に抑えられています。 さらに、Miichisoftはアカウントアクセスの定期的なモニタリングと制御のメカニズムを確立しています。これにより、アクセス権の追加、削除、または調整が可能で、すべての操作が明確に記録され、監視されます。これにより、権限を持つ者だけがプロジェクト情報にアクセスでき、不正な侵入は防止されます。 Miichisoftにとって、顧客の資産のセキュリティは、プロジェクトのあらゆる段階で最優先事項です。AWSは、プロジェクトの前後を問わず、顧客情報やデータを安全に保護するための効果的なツールです。 タイン氏は理論的な解説にとどまらず、具体的なシナリオや事例を紹介し、Miichisoftの社員がAWSを安全かつ効果的に導入するための理解を深めました。 RUN FOR LOVE チャリティラン BODシェアリングイベントでは、先月の印象的な活動も振り返られました。その中でも特に注目されたのが、社内チャリティラン「RUN4LOVE – 愛のために走る」で、1ヶ月の間に全参加者が合計3,260kmを達成しました。イベントでは、優れた成績を収めた個人やチームが表彰され、Miichi ランナーコミュニティの努力が讃えられました。 Miichisoftでは、持続可能な発展を促進し、企業の使命を果たすために、意義ある活動やイベントを優先しています。これらのイベントが、社員の成長と共に、自己研鑽の絶好の機会となることを期待しています。