ベトナムの未来IT人材育成:FUNiXとEAUTの学生がMiichisoftを訪問
10月2日、MiichisoftはFunixおよび東アジア工科大学(EAUT)のIT学生をベトナムオフィスに迎え入れました。このイベントには、MiichisoftのCOOであるホアン・チョン・ク氏、FUNIXキャリアセンター副所長のブイ・ハイ・リー氏、EAUTの講師であるグエン・ティ・ガ氏が参加しました。この訪問は、学生が経験豊富な専門家とつながり、労働市場の実際のニーズを理解し、学習目標と個人の成長目標を見直すための貴重な機会となりました。 FUNiXと東アジア工科大学について FUNiXは、2015年10月にFPTコーポレーションによって設立され、2022年9月にはギャラクシーエデュケーションの一部となったオンラインIT学習エコシステムです。このシステムは、学習アシスタント、技術専門家、そして卒業生メンターのサポートを受けながら、オンラインでITコースを提供します。FUNiXは、IT分野でのスキル向上、キャリアチェンジ、または仕事や生活でのIT能力強化を求める人々に、基礎および高度なITプログラムを提供しています。 東アジア工科大学(EAUT)は、2008年12月9日に設立された国の教育制度における多分野の大学であり、学問知識と専門スキルを融合させ、学生が就業可能性と国際的な競争力を持てるよう支援しています。EAUTは工学、経済学、そして健康科学の3つの主要分野において、学士号および修士号プログラムを提供しています。 洞察と機会に満ちた充実の訪問 訪問中、学生たちはMiichisoftのCOOであるホアン・チョン・ク氏と直接対話する機会を得ました。ク氏は学生たちを温かく迎え、Miichisoftの価値観、企業文化、未来IT人材育成に対する取り組みを共有しました。さらに、IT業界のトレンド、IT分野のダイナミックな様相を示すとともに、イノベーションと適応力の重要性をハイライトしました。また、IT労働市場は絶えず変化しているため、学生たちは自分の専門知識とスキルを向上させる必要があることもシェアしました。 ク氏の講演に加え、学生たちは活気ある質疑応答のセッションに参加し、業界のトレンドや技術的課題、IT分野のニーズについて質問を投げかけました。Miichisoftのリーダーや専門家たちはこれに率直に応え、オープンで協力的な精神を育みました。この対話により、学生たちは業界の複雑さや将来のキャリアパスをより明確に理解することができました。 また、Miichisoftのオフィス内を見学するガイドツアーも実施されました。このツアーを通じて、学生たちは各部署を探索し、弊社の働き方や日々の業務について学ぶ機会を得ました。これは現代のIT企業がどのように機能しているかを包括的に理解し、学業と実務のギャップを埋めるチャンスとなりました。 学生と教育機関との強力なパートナーシップの構築 この訪問は、未来IT人材の育成と開発を目指すMiichisoftの使命の一環です。実践的な経験を提供することで、IT業界で成功するために必要なスキルと知識を若手に提供することを目指しています。Miichisoftは、教育機関との提携を強化し、今後も学生向けの実践的な訪問を企画していく予定です。学生たちに現実のシナリオに触れることで、将来の課題に自信とイノベーションを持って取り組むことができると信じています。 未来IT人材への協力 FUNiXとEAUTの学生たちがMiichisoftを訪問したことは、学問と業界の強い結びつきを構築するという弊社の継続的な取り組みを証明しています。Miichisoftは今後も教育機関と協力し、若い人材の成長と発展を支援していくことに期待しています。
IT内製化は2024年の正しい選択?システム開発におけるITリソース確保のを見つけよう!
デジタルトランスフォーメーション(DX)が日本中で進行する中、多くの企業は競争力を維持し、イノベーションを推進するためのプレッシャーを受けています。しかし、IT人材の安定確保が課題となり、様々な企業がオンショアやニアショア、オフショアを活用したアウトソーシングを検討する一方で、自社内開発に取り組む企業も少なくありません。しかし、これらのソリューションは中長期的には最適とは言えないのが現状です。 システム開発におけるITリソース確保に最適なモデルとは?ぜひ本記事でご確認ください! 自社内開発は本当に最適なのか? 自社内開発は多くの企業にとって魅力的な選択肢に見えるかもしれません。自社チームを育成することで、開発プロセスをコントロールし、機密データや知的財産の保護を強化できます。しかし、自社内開発にもデメリットが存在します。IPAの2024年の報告書によると、日本企業の87.4%がITリソース確保に苦労しています。その要因には以下のようなものがあります: ・リソースの不足:日本のIT労働市場は現在深刻な人材不足に直面しており、2030年までに約59万人のIT専門家が不足すると予測されています。技術革新とDXの需要が高まる中、企業にとってIT人材の採用と維持が困難になっています。 ・コストの増加:自社内チームの維持にかかる費用は増加傾向にあります。過去10年間(2013年から2023年)、IT人材の平均年収は約1.5倍に増加しており、企業にとって大きな経済的負担となっています。 ・高い離職率: 最近の調査によると、高度なITスキルを持つ人材の80%が転職を希望していることがわかりました。これにより、ITリソースの市場において不安定さが生じ、企業内部での専門知識と経験の喪失につながります。 アウトソーシングの選択肢は? 自社内開発がより困難でコストがかさむ中、多くの企業はオンショア、ニアショア、オフショアのアウトソーシングを検討しています。しかし、短期的には効果的でも、長期的には次のような問題点が発生する可能性があります: ① コミュニケーションの壁:アウトソーシングチームとの言語や文化の違いにより、コミュニケーションの課題が生じることが多く、これがプロジェクトの効率やタイムラインに悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 管理の難しさ:リモートチームの管理は複雑であり、管理が不十分な場合、プロジェクトの失敗の原因となります。実際、効果的な管理や調整が不足しているため、多くの企業が失敗を経験しています。 ③ ビジネス目標との不一致:外部リソースを利用することで、会社の文化や長期的な目標とのギャップが生じ、効率や一貫性が損なわれるリスクがあります。 ④ 隠れたコスト:内外のチーム間での連携が複雑化すると、予測しにくい隠れたコストが発生し、プロジェクト全体の費用が増加する可能性があります。 ITリソースの確保における正解とは? もし自社内開発や従来のアウトソーシングの課題に直面しているのであれば、Miichisoftが提供するウェビナー「自社内開発はコスト削減に効果があるのか?ハイブリッド&BOTモデルが解決策を提供する理由」にご参加ください。以下のような貴重な情報が得られます。 DXの専門家から聞きましょう! 山田 建太郎 ・ ビジネスコンサルティング ・ITシステム開発に20年以上の経験を持つ ・2001年:IT企業を共同設立 ・2018年:スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の講師に就任 ・2022年:企業研修へ進出 ウェビナー参加メリット ・最新の自社開発トレンドを把握する ・現在のリソース課題を解決し、長期的なリソース確保を可能にする新しいモデルを発見する ・最適なモデルの実践的な導入ステップを学ぶ ・業界のトップエキスパートとの交流 ・分野のリーディングエキスパートからの貴重な洞察を得る こんな方におすすめです ・経営者:システム開発の最適解を求めている方 ・ITマネージャー:チーム管理に課題を抱えている方 ・DXエキスパート:デジタル時代におけるリソース管理モデルを模索している方 ウェビナー詳細 ・日付:10月30日(水) ・時間:16:00~17:00(JST) ウェビナーフロー: ・15:45~16:00:受付 ・16:00~16:05:オープニング ・16:05~16:35:ハイブリッド&BOTモデルによるITリソースギャップの解決 ・16:35~17:00:Q&A 開催場所:Zoom(オンライン) 参加費用:無料(事前登録は優先) 登録リンク:こちらです
[9月BODシェリング] AWSセキュリティと広がる愛
2024年9月9日、Miichisoftベトナムオフィスにて定例のBODシェアリングイベントが開催され、「Amazon Web Services (AWS) の情報セキュリティへの応用」というテーマに焦点を当てました。さらに、社内チャリティラン「RUN FOR LOVE」の成果を振り返る機会ともなりました。Miichisoftの全社員がこのイベントに参加しました。 Miichisoftにおける AWS と情報セキュリティ イベントでは、Miichisoftのサブディビジョンマネージャーであるグエン・ヴァン・タイン氏が、現代の技術主導の環境における情報セキュリティとリソース管理についての貴重な洞察と知識を共有しました。また、Miichisoftのセキュリティ強化におけるAWSの重要な役割についても解説しました。 AWSは、データの暗号化、キー管理、モニタリング機能など、さまざまなセキュリティツールとサービスを提供しています。これにより、企業は潜在的な脅威を早期に検出できるようになります。Miichisoftにとって、AWSは会社のデータだけでなく、顧客の情報を保護する効果的なソリューションであり、ビジネス運営の重要な要素です。 タイン氏によれば、Miichisoftではプロジェクトごとにアカウント管理システムを導入しており、AWSを通じて各プロジェクトのアカウントは独立して管理されています。これにより、チーム間でのリソース配分とアクセス制御が効率的に行われ、共有リソースやアカウントによるセキュリティリスクが最小限に抑えられています。 さらに、Miichisoftはアカウントアクセスの定期的なモニタリングと制御のメカニズムを確立しています。これにより、アクセス権の追加、削除、または調整が可能で、すべての操作が明確に記録され、監視されます。これにより、権限を持つ者だけがプロジェクト情報にアクセスでき、不正な侵入は防止されます。 Miichisoftにとって、顧客の資産のセキュリティは、プロジェクトのあらゆる段階で最優先事項です。AWSは、プロジェクトの前後を問わず、顧客情報やデータを安全に保護するための効果的なツールです。 タイン氏は理論的な解説にとどまらず、具体的なシナリオや事例を紹介し、Miichisoftの社員がAWSを安全かつ効果的に導入するための理解を深めました。 RUN FOR LOVE チャリティラン BODシェアリングイベントでは、先月の印象的な活動も振り返られました。その中でも特に注目されたのが、社内チャリティラン「RUN4LOVE – 愛のために走る」で、1ヶ月の間に全参加者が合計3,260kmを達成しました。イベントでは、優れた成績を収めた個人やチームが表彰され、Miichi ランナーコミュニティの努力が讃えられました。 Miichisoftでは、持続可能な発展を促進し、企業の使命を果たすために、意義ある活動やイベントを優先しています。これらのイベントが、社員の成長と共に、自己研鑽の絶好の機会となることを期待しています。
慈善活動 の振り返り: 中秋節2024・愛を広げ、幸せを育む!
2024年9月17日の朝、Miichisoftベトナムは「夢の月明かり」という 慈善活動 を開催し、ハノイ市ロンビエン区のボーディー寺に住む孤児たちに、中秋節の贈り物や必需品を届けました。この活動には、Miichisoftのリーダーシップ、Miichi KINDチャリティチーム、そしてすべての従業員が積極的に参加し、困難な状況にある人々に喜びと愛をもたらしました。Miichisoftの社会貢献活動を見ていきましょう! コミュニティへの 慈善活動 Miichisoftは過去1か月にわたり、「RUN FOR LOVE」キャンペーン、チャリティコーヒーショップ、「子供たちへのランタンワークショップ」など、複数の慈善イベントを開催し、募金活動を行ってきました。特に、「RUN FOR LOVE」イベントには70名以上が参加し、3,260キロメートルを達成しました。また、チャリティコーヒーショップでは約100杯のコーヒーを販売し、ワークショップでは50個の手作りランタンが孤児たちのために作られました。これらの活動を通じて、Miichisoftの従業員たちはより強い絆で結ばれ、会社全体としての 慈善活動 で社会貢献の取り組みが広がっていると思います。 心温まる中秋節の準備 Miichisoftのチャリティチームは、中秋節を迎えるにあたり、ボーディー寺への訪問を綿密に計画しました。孤児たちが温かい中秋節を過ごせるように、食料や贈り物を慎重に選び、心を込めて届けました。これにより、子供たちが笑顔で過ごせるようになり、Miichisoftの社会貢献の精神が具現化されました。こちらは中秋節の準備の旅です。 慈善活動 で明るい未来へ Miichisoftは、単なるテクノロジー企業ではなく、従業員やコミュニティを大切にする企業を目指しています。今回の 慈善活動 の成功は、全従業員の協力と献身によるものです。今後もMiichisoftは、テクノロジーと社会貢献の両方に取り組み続け、より良い未来を築いていくことを約束します!
チャリティーラン 振り返り:大成功の 8 月 RUN FOR LOVE
「RUN FOR LOVE」は8月に開催された チャリティーラン イベントです。社員にとって健康を促進するだけでなく、地域社会に対する意義深い貢献活動でもあります。ここで、この1か月間の「RUN FOR LOVE」の素晴らしい成果を振り返ってみましょう! 感情に満ちたランニング 8月の1か月間、Miichisoftの社員は、「RUN FOR LOVE」イベントを通じて、自身の健康だけでなく、社会貢献にも真摯に取り組んできました。孤児たちのために資金を集めるという目標のもと、6つのランニングチームが総計840時間を費やし、3,260kmを走り切りました!この成果は、Miichisoft社員の忍耐力だけでなく、団結と不遇な状況にある人々の生活に変化をもたらそうとする決意を示しています。 チャリティーラン のみならず、心からのチャリティー活動 走った距離が寄付金に換算されるだけでなく、Miichisoftは他にも多くの募金活動を行いました。社内にはチャリティーコーヒーショップや中秋節に向けた手作りのランタン制作イベントや孤児たちへの演芸会も開催されました。これらのチャリティー活動は細部にまで心が込められ、孤児たちが心温まる中秋節を過ごせるよう、心を尽くして企画されました。 チャリティー で社会貢献の社会に向ける精神 「RUN FOR LOVE」イベントやその他の慈善活動を通じて、Miichisoftは国際的に信頼される企業として、社員と社会の両方を大切にする姿勢を示しています。 Miichisoftは今後も、テクノロジー分野での革新にとどまらず、人々の生活にポジティブな影響を与える取り組みを続けていきます!
MIICHISOFT、OMOTENASHI ICT協会の正会員に正式登録
Miichisoftは、このたびOMOTENASHI ICT協会の正会員として昇格したことを喜んで発表いたします。このステップは、ICT業界の発展に貢献し、地域社会との連携を促進するという当社のコミットメントにおいて、大きな節目となります。 OMOTENASHI ICT協会とは? OMOTENASHI ICT協会は、最先端のICTソリューションを活用して、地域の活性化と持続可能な開発を目指す日本の協会です。同協会の主な目的は「観光ICT」と「地域社会ICT」の2つです。つまり、OMOTENASHI ICTは、観光の発展と地域社会の強化をICTサービスの拡大を通じて実現しようとしています。 例えば、地域の食、衣、住に関するインフラの利便性を高めるために、先進的なICTホスピタリティサービスを統合することを目指しています。これにより、日本国内外の観光客に対して、サービスの質と観光体験の向上が図られます。 2018年7月には、総務省の委託を受け、埼玉市、広島県、沖縄県で情報信頼機能活用促進実証プロジェクトを実施しました。 OMOTENASHI ICTは、観光業界だけでなく、さまざまな産業が協力し、スマートシティ製品を通じて地域情報社会の向上と維持、新しい観光立国の推進、そしてICT社会の実現を目指す環境づくりに貢献しています。 MiichisoftのOMOTENASHI ICT協会正会員としての取り組み Miichisoftは、OMOTENASHI ICT協会の正会員となることで、テクノロジー業界における志を同じくするリーダーたちと繋がり、最新のテックトレンドに常に触れる貴重な機会を得たと認識しています。OMOTENASHI ICTの一員として、以下の活動に積極的に参加することを約束します: Miichisoftは、OMOTENASHI ICT協会の正会員としての立場が、当社の顧客およびパートナーへのサービス向上に寄与するものと確信しています。 この会員資格を活かし、顧客により良いサービスを提供し、ネットワークを拡大し、ICT業界におけるさらなる成長と卓越性を目指していきます!