【4月総括】「つながり」と「インスピレーション」に満ちた一ヶ月

2025年の旅路の中のわずかひと月かもしれませんが、4月のMiichisoftには数多くの温かい思い出が詰まっています。この1ヶ月を通じて、Miichisoftでは、仕事が単なる義務ではなく、喜びやメンバー同士のつながりを生み出す場であることを実感できるような、活気ある企業文化が感じられました。 ここでは、Miichisoftの4月を彩った主なハイライトをご紹介します。 BODシェリング: AIの業務応用にフォーカス 4月14日に開催された「2025年のBODシェリング」は、Miichisoftのお客様や社員にとって実用的かつ示唆に富んだ学びの場となりました。CDOであるグエン・ハ・タン氏が「業務におけるAIの活用方法」をテーマに登壇。 ソフトウェア開発における具体例を交えながら、AIを効果的に取り入れるための考え方やプロセスを分かりやすく紹介しました。このイベントは、単なる知識共有の枠を超え、第1四半期の振り返りや、デジタル時代においてイノベーションを追求し続ける姿勢を社内全体に広める重要な機会となりました。 また、単なる知識共有の場にとどまらず、このイベントは、Miichisoft全体が第1四半期の主な活動を振り返るとともに、学びの精神、テクノロジーを積極的に取り入れる姿勢、そして絶え間ないイノベーションの重要性を再認識する機会となりました。グエン・ハー・タン氏による実践的なシェアは、多くのインスピレーションをもたらし、弊社のメンバーがテクノロジーを業務に応用する自信を高め、デジタルトランスフォーメーションの時代における新たな挑戦に前向きに取り組む力となりました。 Happy Fridey:週末の始まりを楽しく彩るイベント Miichisoftで毎月開催されている「HappyFridey」は、社員にとって仕事から少し離れ、リフレッシュしながら仲間との絆を深める特別な時間です。4月もまた、Miichisoftファミリー全員がカラフルで心温まるHappy Frideyを過ごしました。 月末の土曜日の朝、社員たちは思いがけないサプライズを受け取りました。「やすい朝食」として用意されたのは、ハノイの人々に親しまれている素朴な郷土料理「バイン・クック・チャー・ノン」。この朝食は社内の仲間たちが心を込めて手作りしたもので、一つひとつに思いやりと分かち合いの気持ちが込められていました。よもぎの優しい香り、もちもちの皮、そして温かいチャーと緑豆あんが詰まったこの料理は、味だけでなく心まで温め、ポジティブなエネルギーを与えてくれました。ささやかですが、愛情と一体感を届ける繊細な方法です。 午後になると、Happy Frideyの本編がスタート。労働組合の協力のもと、ミニゲームで笑い合い、アフタヌーンティーでほっと一息、そして当月の誕生日を迎える社員への温かいお祝いと、盛りだくさんのプログラムが用意されていました。 Happy Frideyは単なるリラックスタイムではなく、互いを理解し合い、ポジティブで創造的、そして長く働きたくなる職場文化を共に築く大切なひとときです。 出会いとつながり:Miichisoftに訪れた特別なお客様たち 4月は社内イベントが活発だっただけでなく、パートナーシップの強化と新たなつながりを築くうえでも、記憶に残るひと月となりました。Miichisoftでは今月、長年のお取引先、戦略的なお客様、そして当社に関心を寄せる潜在的なパートナーの皆様をオフィスにお迎えする機会が数多くありました。 これらの訪問は、Miichisoftの働く環境、技術力、そして持続可能な成長ビジョンをご紹介するだけでなく、率直な意見交換やアイデアの共有を通じて、お互いの強みを見出し、新たな協業の可能性を探る貴重な場となりました。 当社は、一つひとつの出会いや会話を大切にしています。なぜなら、今日の誠実なパートナーシップこそが、明日の大きな成長の礎になると信じているからです。 感動と学びに満ちた4月を締めくくって ベトナムにとって誇り高い4月は、Miichisoftにとっても心に残る瞬間が満載でした。故郷の味で始まる温かな朝、そして実践的なAI知識を深めた専門的な学びの場。それは、若々しくクリエイティブな精神と、プロフェッショナリズムが見事に調和した証です。 この素晴らしいエネルギーを胸に、これからも一人ひとりが思い出に残る瞬間を積み重ね、より良い未来を共に築いていきましょう。
株式会社エックスラボのCEOがMiichisoftハノイ本社を訪問:長期的なパートナーシップに向けた新たな節目

2024年4月18日、Miichisoftは、長年にわたる重要なパートナーであり顧客でもある株式会社エックスラボの代表取締役・藤 勝行氏を、初めてハノイ本社にお迎えしました。同行されたのは、SeminarBase部門のマーケティングマネージャー・中山 晃希氏です。 株式会社エックスラボとMiichisoftは、約2年にわたり戦略的な協力関係を築いており、今回の訪問は両社の信頼関係をさらに深める大きな節目となりました。特に、日本企業の間で高く評価されているウェビナープラットフォーム「WebinarBase」の開発を共に進めている中での訪問は、今後の成長に向けた重要な一歩となります。 株式会社エックスラボ様とWebinarBaseについて 大阪を拠点とする株式会社エックスラボは、デジタルマーケティング分野で活躍する企業です。企業向けのオンラインイベント開催および広告を支援するOneStopサービス、またセミナー主催者と参加者を結びつけるプラットフォーム「SeminarBase」を提供しています。 同社の代表的な製品である「WebinarBase」は、ランディングページの作成から、自動メール送信、参加者管理、イベントの分析まで、多様な機能を統合したウェビナープラットフォームです。 WebinarBaseの立ち上げ当初より、エックスラボ様はMiichisoftを技術パートナーとして選び、製品開発を共に進めてきました。市場理解に優れたエックスラボ様と、高度な技術力を持つMiichisoftの連携により、実用性の高い統合型プラットフォームが誕生しました。「WebinarBase」は、日本企業がオンラインセミナーを開催する際に直面するさまざまな課題(参加者管理、システムの安定性の確保、効果測定、ユーザー体験の最適化など)を包括的に解決するために開発されました。 実感・つながり・そして持続的な協力関係へ Miichisoft本社での訪問では、エックスラボ様の代表団がWebinarBaseプロジェクトチームと直接交流し、オフィスの雰囲気や企業文化を肌で感じていただきました。また、Miichisoft経営陣とのミーティングでは、長期的なビジョンや戦略、協力関係への強いコミットメントについて率直な意見交換が行われました。 今回のご訪問を通じて、Miichisoftは株式会社エックスラボ様に対して、当社のプロフェッショナルな開発体制や柔軟性、創造性をご理解いただく貴重な機会を得ることができました。この直接的なつながりは、両社の絆をさらに深めるとともに、「WebinarBase」プラットフォームの今後の発展に向けた強固な基盤を築くことにつながりました。 お客様の声 訪問後、株式会社エックスラボ様の代表は、Miichisoftの専門性、親しみやすさ、そしてホスピタリティに高い評価をいただきました。藤氏は「ポジティブな雰囲気と向上心のある姿勢に感銘を受けた」と述べられ、中山氏は「チームの一体感と品質へのこだわりに感動した」とのコメントをくださいました。 特に日本に帰国後、中山氏はMiichisoftのオフィスでの体験を株式会社エックスラボのチームに共有し、「WebinarBase」開発チーム全体に新たなインスピレーションとモチベーションをもたらしました。これにより、今後さらに多くの日本企業に向けてこのプラットフォームを広めていく原動力となっています。 共に未来へ歩む WebinarBaseは、日本国内での利用がますます拡大しており、Miichisoftは今後も株式会社エックスラボ様と共に、製品の機能強化と運用効率の最適化を継続的に進めてまいります。さらに、開発だけでなく、マーケティングや運用面でも協力体制を強化していく所存です。 結びに 今回の訪問は、日本とベトナムという距離的な隔たりを越えて約2年間にわたり連携してきた中での初めての対面交流となり、株式会社エックスラボ様とMiichisoftの戦略的パートナーシップにおける重要な一歩となりました。 今後も両社は「共に歩み、共に成長する」精神で連携を深め、WebinarBaseを通じて日本企業にさらなる価値を届けてまいります。