12月2日、Miichisoftは「Japan ICT Day 2024」に参加しました。このイベントは、ベトナムソフトウェア&ITサービス協会(VINASA)、ベトナム・日本IT協力委員会(VJC)が、日本情報産業協会(JISA)および日本貿易振興機構(JETRO)と協力して開催する年次イベントです。2007年に設立されて以来、Japan ICT Dayはベトナムと日本のIT企業が交流し、経験を共有し、協力関係を強化するための重要な場となっています。
Japan ICT Day 2024:ベトナムと日本の協力を促進
Japan ICT Day 2024では、「人工知能(AI)」、「レガシーシステムのモダナイゼーション(Legacy Modernization)」、「スマートで持続可能な製造(Smart Green Manufacturing)」の3つの主要テーマが議論されました。これらの分野は、日本だけでなく、若くて技術に精通した労働力と政府の支援を背景に理想的なパートナーとされるベトナムでも、大きな協力の可能性を秘めています。本イベントは、両国のIT企業間の協力をさらに深化させ、新たな発展機会を創出する強力な原動力となることが期待されています。
Miichisoft CEOの印象的なスピーチ
イベント中、MiichisoftのCEOであるVu Hong Cong氏がスピーチを行い、会社の紹介やサービス、製品、2024~2028年におけるビジョンと戦略について発表しました。特に、AIやブロックチェーンなど急速に成長している先進技術の文脈で、多様な顧客ニーズに応える高品質な技術ソリューションを提供するというMiichisoftのコミットメントを強調しました。
さらに、これまで250以上のプロジェクトを成功させた実績を基に、日本のパートナー企業の文化や業務プロセスを深く理解した柔軟な協力モデルについても共有しました。このスピーチは、Miichisoftの技術力と日本市場における強い適応力を示すものとなりました。
Miichisoftの地位を確立
Japan ICT Day 2024への参加は、Miichisoftにとってパートナーネットワークを拡大する機会であると同時に、ベトナムを代表するITアウトソーシング企業の一つとしての地位を確立する場でもありました。本イベントは、日越間の技術協力を積極的に推進し、両国に持続可能な価値を提供するというMiichisoftのコミットメントを明確に示すものです。
12月2日から3日にわたって開催されたJapan ICT Day 2024は、専門セミナー、企業間ネットワーキング(Networking)、ベトナム企業視察ツアー(Company Tour)の3つの主要な活動で構成され、ベトナムと日本の30社以上、100名以上の代表者が集まりました。このイベントは、効果的で意義ある連携の場を提供しました。