社長メッセージ
社長ご挨拶
- 経験
私はオフショア開発の分野で約10年の経験を経て、ミイチソフトの代表に就任しました。ベトナムの大学を卒業後、しばらく日本に住みながら仕事をする機会を頂きました。日本での会社業務を通じて、日本人の仕事に対する姿勢、そしてプロ意識を学びました。
「どうして日本はここまで発展することができたのか?果たして、ベトナム人も同じように出来るのか?」と常に考えていました。
「どうして日本はここまで発展することができたのか?果たして、ベトナム人も同じように出来るのか?」と常に考えていました。
- 欲望
2015年にベトナムに帰国し、若くして起業に憧れていた私は、日本で培った知識と技術をいち早くベトナムで活かすため、友人たちとともに最初の会社を設立しました。しかし、経験不足から、1年で事業を閉じる結果となりました。この経験を通じて、私はより実践的な知識とスキルを身に付ける必要性を痛感し、その後、大手企業でマネージャーとして働きながら必要な経験を積むことを決意しました。
- 設立
その大手企業で経験を積んだ後、2018年に自分の夢を実現するため、友人たちとともにMiichisoft(ミイチソフト)を設立しました。
Miichisoftが設立された経緯
- マネージャーとして働いた3年間
マネージャーとして働いた3年の間にオフショア開発、アウトソーシング
業界も例外なく直面しているある問題に気づきました。それは…
- 提供されている品質はまだまだ高くありません
現在も多くの友人が日本で働いていますが、日本で働くベトナム人に共通するのは、日本から多くのことを学び、成長し、会社に大きく貢献しているという点です。
私自身も日本で働いた経験があり、その中でベトナム人の高い能力を強く実感しました。
しかし、その能力を最大限に引き出すための環境や、仕事に対する適切な心構えが十分ではないと感じていました。
その結果、顧客に対して提供可能な価値を十分に発揮できず、単に顧客のニーズに応じるだけの対応にとどまるケースも少なくありませんでした。
そこで、働く人々に「どうすればより良くできるか」を考え、理解してもらうために、まずはマインドセットや仕事の進め方を変える必要があると考えました。
しかし、その時は上記のような問題を解決することが出来ませんでした。
そこで独立して会社を作って以下の3つの問題点を解決することにしました。
01
- 顧客により多くの価値をもたらす。
- 単純にお客様の仕様に従うだけでなく、コンサルティングしてアイデアを提案し最適の解決策を見つけていきます。
02
- 社員の能力を向上させる事ができる環境を整え、仕事に対する考え方を「受注生産」から「プロダクト思考」に変えていくことです。
03
- 国際的なベトナム人としての価値を良くすることです。
こうして、Miichisoftは2018年4月に正式に設立されました。 これまでのテクノロジー業界で見られた課題や欠点を克服し、繊細で意欲的なサービスを提供できるIT企業を目指しています。
Miichisoftの社名の由来
Miichisoft(ミイチソフト)は将来、ベトナム国内で顧客により最適なソフトウェアソリューションサービスを提供するNo.1の会社になるという意味の「未来一番」と「ソフトウェア」という2つの言葉から作られた名前です。新規プロジェクトのアイディア、実施からメンテナンスまでミイチソフトがサポートさせて頂きます。
ミイチソフトがお客様に寄り添ったITサービス
の会社になるまでの経緯は?
品質証明・賞
2020年
ISO9001品質管理システムシステム証明書とISO27001情報セキュリティ管理証明書
2020年
トップアウトソーシング企業としてSao Khue賞を受賞。
2022年
トップアウトソーシング企業としてSao Khue賞を受賞。
- ISTQBパートナープログラムのゴールドパートナーに認定
- AWSコンサルティングパートナーに認定
- トップアウトソーシング企業としてSao Khue賞を受賞。
- 「2022年のベトナムICT企業トップ10認定」で下記の2部門: 「トップ10ITサービス・ソリューションを提供する企業」と「トップ10急成長企業」
- 将来
新しいソリューションと新しいテクノロジーの開発に注力します。 関連する名誉ある賞でソリューションの成功を収める。
スタッフへの充分な人材教育を通じて顧客により良いサービスを提供する
- 2020年から2025年にかけて
- 2025年までに80名規模の日本チームを結成することで、実施部門がお客様の意向をより正確に汲み取れるようになり、業務上のお客様とのコミュニケーションがさらに円滑になります。
- ワンストップサービスを完成させるため、日本国内にコンサルティングチームを設立します。
- 2021年から
- 既存のノウハウを蓄積するため、ソリューション部門を設立します。これによりミイチソフトはより良いサービスを提供出来るようになり、お客様は金銭面と時間両で効率化を図ることができます。
- 新製品の開発のため、プロダクト開発部門を発足します。ミイチソフトは単にアウトソーシングだけでなく、より多くの価値をお客様に提供したいと考えています。
- 人材育成を強化するための専用施設を設け、トレーニング時間の50%をマインドセットやソフトスキル教育に充てることで、人材の能力向上を図ります。
- 自動品質評価システムを導入して業務過程を標準化し、高品質を保つように努めます。
連携拡大によるコンサルティング力の向上
- 2021年
ビジネスコンサルティングを専門とする日本企業DeltaWin Consultingと協力し、コンサルティング能力を向上させ、より良いソリューションを顧客に提供します。
- 2022年
FUNiXとフレッシャーがトレーニング提携を締結しました。(FUNiXは、ベトナム最大手のIT企業FPTが推進する教育事業の一つ)。
- 2023年
日本の技術専門家チームと協力契約を締結し、コンサルティング能力を向上させ、顧客に高品質なソリューションを提供します。
- 将来
さまざまな分野で日本企業との協力プログラムを強化し、包括的なコンサルティング ソリューションを提供します。
Miichisoftは4つの価値観をもって顧客の4つの要望に答えます
- お客様の4つの要望
- コアビジネスに集中したいがIT部門の設立に時間がかかる
- 短期間で人材を増やすのは難しく、費用もかかる
- 製品開発をもっとスピードアップしたいがスタッフを雇えない
- 新しい技術を取り入れたいが、研究に時間もかかるしエンジニアもいない
- Miichisoftがお客様に提供する4つの価値
- 開発コストを削減する
- お客様がよりコアビジネスに集中できるようになる
- より良い解決策を提案する
- 安心と満足を届ける
お問い合わせ
01
- 初めてオフショア開発を利用するのですが、大丈夫でしょうか?
オフショア開発を初めて利用する場合、様々な不安があると思います。例えば、コミュニケーションをうまく取れるか、品質、納期を守ってもらえるか、開発費用が高くないかなどです。Miichisoft では、3割のスタッフが日本での実務経験を持っているだけでなく、日本人スタッフも在籍しているので、コミュニケーションの心配は必要ありません。また、開発に成功した100件以上のプロジェクトと200人のスタッフにより、納期はもちろんのこと、国内ベンダーと変わらぬ高い品質、迅速な対応を保証します。コストに関しても30% – 50%程削減できます。
02
- 要件が明確で具体的でない場合でも、すぐにプロジェクト開発を発注できますか?
- 要件が明確で具体的でない場合でも、すぐにプロジェクト開発を発注できますか?
もちろん可能です。Miichisoft には、ビジネスとテクノロジーに精通した BA (ビジネス分析) とコンサルタントのチームがあり、お客様に的確なアドバイスしながら、要件定義を実施することができます。 そのうえで、開発チームがプロジェクトを効率的かつ確実にシステム開発を実施します。
お問い合わせ
01
- 初めてオフショア開発を使用しますが、うまくいきますか?
02
-
要件が明確で具体的でない場合、すぐにプロジェクト
開発を発注できますか?
- 要件が明確で具体的でない場合、すぐにプロジェクト開発を発注できますか?
もちろん可能です。Miichisoft には、ビジネスとテクノロジーをよく理解している BA (ビジネス分析) とコンサルタントのチームがあり、顧客にアドバイスし、協力して、詳細で完全な要求の説明を作成する準備があります。 そこから、開発チームはプロジェクトを効率的かつ簡単に構築および開発できます。